す⊃ぽんはむの”元”NAVERまとめ

大部分は まだテキストのみ。順次、画像を復元します。

[Windows8/8.1] タッチパッドやマウス操作中の、「つまみズーム」機能を殺すには?

デスクトップ画面をタッチパッドで操作中、自分の意図せぬ指さばきが"誤解"されて、画面が拡大(あるいは縮小)表示されてしまうのが「煩わしい!」とお感じのかた。 特に業務メイン、デスクトップ画面メインでしかPCを利用しない場合、この「余計な反応」のもたらす手間と疲労感は深刻です。


デスクトップ画面(アイコンや文字サイズ)が突如、" <びゅんっ! " " しゅんっ!>"と^^;拡大縮小されてしまう
画面の小さなスマホなど、モバイル端末では不可欠な機能ですが…。

そんな「便利なハズ?の」機能も大画面ノートPCでは(不用意に画面を誤拡縮させてしまい)、そのたびに、(元の100%設定に戻すため)一秒を争う事務作業を中断させねばなりません。


それなら…"邪魔な機能" は、こうやって殺そう♪


(1)
画面の右上隅をポイントし、チャームを表示させる
 
 
※この「チャーム表示機能」を非表示設定している場合は、キーボードの「Windowsキー + Sキー」で下記(3)に進んでください。


(2)
「検索」アイコンをクリックする


(3)
検索窓に「マウス」と入力する


(4)
「マウス設定の変更」を選ぶ


(5)
「デバイス設定」のタブをクリックする


(6)
バイスリストの「TouchPad:PS/2ポート」が選ばれていつことを確認し、[設定]ボタンをクリック


(7)
バイス設定のサブ画面が開いたら、「つまみズーム」の項目行に入っているチェックマークを(クリックして)外す


(8)
[OK]ボタンをクリック
 
 
…これで、「つまみズーム機能OFF」に設定されました。


できれば、「スナップ機能」も殺してしまいたい!


もうひとつ、Win8/8.1の「ウザぃ!」挙動…と言えば
デスクトップ画面を、他のアプリと半々の画面に切り分けてしまう「スナップ」機能。
 
2つ以上のアプリを並列に使いたいとき便利な仕様ですが、そもそもアプリを使う気のない「デスクトップ集中派」にとっては作業を妨害されるだけ。


それと言うのも、この機能 ──。
 
もし、デスクトップ一杯にアイコンやフォルダーを並べて仕事していた場合、その配列をぐちゃぐちゃに乱してしまい、「スナップ」を全画面に戻しても(本来あった位置には)復元してくれません。まったくもってナンのための便利?機能なのやら本末転倒。「迷惑千万なだけ」^^;と申せましょう。


この「スナップ」機能は誠に残念ながら、レジストリの記述をいじっても「殺せない※」のだそうです。※プレリリース時、まだ開発版のときは殺すことが可能でした。

となれば、しかたありません。《DeskTopOK》という、「デスクトップ上のアイコン位置を憶えて復旧してくれる」無料アプリを導入するくらいしか、当面の「自衛手段」はありません。


Download DesktopOK 4.01
↑あると助かる無料アプリ『DesktopOK』の ダウンロード配布元。


日本語対応
インストールして最初に起動したら、画像のようにクリックしてメニュー言語を「Japanese」に変更してください。
 


※より詳しくは、下記を参考になさってください。

http://all-freesoft.net/desktop11/otherdesktop/desktopok/desktopok.html



そうすると このように、適宜アイコンの配列を記憶させ、「スナップ」で壊されたレイアウトも、ワンクリックで元通りに復元できるようになります。




出典


当まとめは、以下の投稿動画を主な出典としています。



Windows8 つまみズーム設定を解除するには?    (英語)
YouTubeより)