す⊃ぽんはむの”元”NAVERまとめ

大部分は まだテキストのみ。順次、画像を復元します。

本人にしたら、乳首を隠したい気持ちと同じ? あたりまえに『ヒジャブ』のある女子スポーツの光景

その衣装は邦訳で「ヘジャブ」、とも表記 ──。五輪開催中のロンドンで、サウジの女子柔道選手が「人前で、それも世界じゅうの視線の中でヒジャブを脱ぐなんて…絶対にイヤ」と猛反発。棄権するかも?と物議を醸しております。アラブ諸国における女子たちのスポーツ風景を、ググりつくまま拾ってみました。


WHATS NEW  最新動向


五輪=サウジの女子柔道選手、ヒジャブ着用認められる
【ロイター電】サウジアラビア五輪委は、国際オリンピック委員会(IOC)、国際柔道連盟(IJF)と「着用が容認できるヒジャブ」のデザインに合意。同国から初めて五輪に派遣された女子選手2人のうちの1人、ウォジダン・シャハルハニ選手はロンドン大会に出場する、と発表された。


問題の経緯


※以下の写真は参考画像
サウジアラビアの柔道界とは関係ありません)

ヒジャブをまとっている以外は、世界のどこにでも、ごくフツーにありがちな光景です。



結婚して人の妻となれば、顔も隠すのがオンナの身だしなみ、とする価値観が未だ根強い。



ただ厳密に言えば、宗派の違いや育った家庭環境によって、けっこう前髪まで出しちゃってる娘もおりますなあww



ホンの数十年前は、(女性の)スポーツが禁じられていたし、妙齢の娘のナマ顔を写真に撮って(ボカシを入れずに)公に掲げることすら!?タブーでした。

これでも意識の変化は「急激」に起きてるんですよね。


五輪=サウジアラビアの女子柔道選手、ヒジャブ禁止なら棄権も
【ロイター電】国際柔道連盟(IJF)は26日、「柔道の原則と精神に沿って」ヒジャブなしで競技を行わなければならないと発表。
ロンドン五輪で、サウジアラビアから初めて五輪に派遣された女子選手2人のうちの一人、柔道78キロ超級のウォジダン・シャハルハニ選手が、イスラム教徒の女性が頭を覆うヒジャブの着用が認められない場合、競技を棄権する可能性が浮上した。


もし「柔道着の下に、アンダーウェアの着用は認めない」と決められていたら、女子柔道という競技そのものが、ここまで普及しなかったでしょう。
しかし世界には、女性がブラと同じ感覚でヒジャブをまとう風習の文化圏があります。「ヒジャブはアンダーウェアと認めない」として「ストリップ」を強要する国際柔道連盟(IJF)の言い分には、どこまで正当性があるのでしょうか?








ただでさえ暑い地域なのに^^; みなさん大変ですねえ