す⊃ぽんはむの”元”NAVERまとめ

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「すぎる」「がスゴい」「にもほどがある」は、なぜ氾濫するのか?── 日本語話法の変質と「ゴビ砂漠化」

ネット時代以降、生活感のグローバル化は急速に進行。古来日本語の「ことば感」もまた、変質を免れない。巷にあふれる日本コトバの「ゴビ砂漠化」を追ってみた。


「言いたいこと(要点)」を先に言うようになった日本人




副詞よりも、語尾で(形容詞や動詞を)修飾するコトが流行っている



ここで言う「形容詞や動詞」とは、つまり「言いたいコトの要点」である。

要点の前に修飾語を付けることが、急に疎まれはじめているのだ。



日本人は、より「せっかち」に。

実は無意識に、アメリカ人のよーな情報伝達(=文法)を「より合理的」「話が早い」と解し、選択するようになってしまったのだろうか!?!?


日本語の話しコトバや書きコトバにおける、急速な「修飾・強調表現の “語尾” 化」が進んでいる。


見えないところで、ニッポン的感性の「ゴビ砂漠化」が起きていないだろうか?


これでいーのか!?日本人
って、↑これも本来は「日本人はこれで良いのか」と言っていました^^;

う~ん。

この激変ぶりは、根深すぎるにもほどがあるぞwww