す⊃ぽんはむの”元”NAVERまとめ

大部分は まだテキストのみ。順次、画像を復元します。

今なお、ネットを席巻。あのGif「アニメ動画スタンプ」のウサギを描いた子は、今どこに?

最初に中国でブームに火がついたのは、2007年。もう「10年」経つ!?のですねえ・・・


あの、愛嬌と毒気にあふれるウサギ君──。

書いたのは(当時、現役の)アニメーション専攻生。つまり、バリバリの「本職」さんですよ。

上手いの、当たりまえ。ちょっと「それ卑怯でしょ」とも思えてしまうのは、わたしのヒガみ?なんですかねい(苦笑)


そもそも、あの「ウサギ」の名前は?


兔斯基 (英名:Tuzki)
中国人の発音だと、「とおすちぃ」と聞こえます。

作者は当時21歳、北京市内の女子大生であった王(ワン)さん。


兔斯基表情合集(不断更新中)
作者自身が載せてきた「公式の」「元祖」配布元。


描いていたコは?


王卯卯 (ワン・マオマオ) 30歳
英字でMOMOと書いて、モモじゃなく"MaO MaO"と発音します。

ちなみに、日本の漢字表記だと「マオマオ」は「真央真央」と書きます(ホントの話!ですww)


ナニをしてきて、今どこに?


もともと、「えェとこの お嬢さま」でいらしゃったMOMOさん
【経歴】中国マスコミ界への登竜門として知られる、中国伝媒大学のアニメーション課に進学。大学在学中の2006~7年に、個人ブログに連作していたGif動画のウサギ・アイコンが絶大な人気を博す。
 
卒業後、外資系の映画配給会社(ターナー社)への就職を契機に、職場のある香港へ移住。
 
現在はOLを辞し「漫画家」を自称。さらなるチャンスを求めて渡米し、現在はカリフォルニア芸術大学の実験アニメーション課程(MFA)に留学中である。


彼女「直筆」の自己紹介
著書「手づくり3Dカレンダー」【画像:上】の見開き部分


アメリカでの制作風景(自室)
中国では知られた「ITセレブ」とは言っても、一番好きな作画ツールは「鉛筆」なんだそーでw

まあ、地道にチマチマと、かつ「確実に」キャリアUPしちょられるよーですな。


母国では《エンジョイ♪単身アメリカ留学記》…的なイラスト本も出した
ご覧の表紙の、"耳のちっちゃなネコ"が このところの"売り"キャラ ──。

後掲↓の個人公式ブログでも、(2015年/夏 現在)これのGIFスタンプを連作しております。


ただ。。。地球的ブレイクの「ウサギ」に関しては



あのユーモラスな動作に、これ↑との「類似性」を指摘する声も。




彼女に関するリンク


公式ブログ (放置)
新浪博客: もう2年半、更新が途絶えています。美術家にありがちな性分で、創作活動以外は"飽きっぽい"のかな?


公式(中国版)ツイッター
新浪微博。最盛期は65万人のフォロワーを擁し、やや「アイドル化」して?おります^^;