す⊃ぽんはむの”元”NAVERまとめ

大部分は まだテキストのみ。順次、画像を復元します。

77人殺したノルウェー・テロ犯が「非人道的」と訴えている"独房暮らし"が、目を疑うレベル。

ノルウェーの森深く、"夢のように"優雅な刑務所ライフが、この殺人鬼には耐えがたい!のだと言う。ウトヤ島の惨劇の記憶が少し薄れかけたかな、という今、また騒々しく姿を現した"このオトコ"の真意は? 不思議の《幸せ先進国》ノルウェーの一端を眺めてみたい…。


話題の主は「この男」 ── アンネシュ・ブレイヴィク受刑者


現在37歳…
2011年から5年に渡り、"独房"に禁固されてきた。
 
禁固は最長で残り16年(最短5年!?)続く可能性がある。



久々に公に姿を見せた同受刑者、 無反省の"ナチ式 敬礼"で誇らし気に(無言の)挨拶。


判決内容  2016年04月20日


「長年、独房だったことは受刑者の人権を蹂躙し、人権宣言の内容に違反する点もある」という趣旨の判決を受けた。ただし、外部との通信要求は退けられた。
出典 大量殺人者ブレイビクの勝訴 – アゴラ


ちなみに、独房にはPCが完備されてるが、さすがにインターネットは繋げない。
とはいえ総じて、テロ犯側の勝訴。法廷仮設費や裁判費用の全額は、国が負担することとなった。

この結果に対し、ウトヤ惨劇の生存者らは「彼はこれでまた、ひとり憎悪を燃やす環境を整えたのだろう。しかし私は、常に憎悪を廃し人権最優先の判決が下せる国に生まれたことを誇りに思う」などとコメントした。


判決で「改善を求められた」極悪テロ犯の独房とは?


そんなに〝劣悪な環境〟? と思いきや……


シェーエン刑務所 ドアから見た独房
3食昼寝付きでTVも自由に観れ、暇つぶしにゲームまで出来る。

そこにタダで何十年住めるなんて、77人殺して国家の最特恵待遇かよ!? と煮えくり返るのは自分だけ?


シェーエン刑務所 独房の中
シャワー・トイレは好きに使えて、ドア付。プライバシーは守られる。

そんなに重度のノイローゼだったのなら、シャワーカーテンで首くくって死んでるハズだけど? とツッコミ入れたくなるのは 自分だけ?w


シェ―エン刑務所 監視窓から見た独房


独房は31平方メートル、寝室、仕事、スポーツの3部屋があり、1台のテレビ、インターネットの接続がないコンピューター、そしてゲームコンソールがある。食事と洗濯は自分でやり、外部との接触が厳しく制限されている。郵便物は検閲されてきた。
出典 大量殺人者ブレイビクの勝訴 – アゴラ




ちなみに、日本の独居房
網走刑務所の現在。かろうじて、洋式便器を視界から隠す「ついたて」が付いている。
 
 
広さはノルウェー版の4分の1以下(7平方メートル)で、そりゃ狭いかなあ?とも思う反面、これより広かったら「どこが"禁固"刑じゃい!」と納得できない人も出てくるだろう。日本の場合。


ちなみに、アメリカの(全州で平均的な)独居房
あちらは寝床が常設(ベッド)だから、結果的に日本より3割ほど広めだけど、簡素さ&無機質さは日本以上。

コホンと小さく咳しても反響しまくる(平坦で冷たい)壁に、周囲を封じ込められる。…昭和世代の日本人には、網走よりむしろ数段(精神的に)キツいかもしれない。


シェ―エン刑務所の外観


シェーエン刑務所 鳥瞰


シェーエン刑務所 正門(中から)


シェーエン刑務所 正門(外から)


裁判は警備上の理由から、刑務所内(体育館)に仮設した"法廷"で行われた








ちなみに、全然 余談ですが…


そんな、"人権溺愛"国家ノルウェーは、世界を敵に回しても「クジラを獲り、喰い続けるぞ!」と断じてる国。
…でも あるのでして。
 
スーパーの特価品に必ず登場する 新鮮クジラの赤身肉っ♪
 
 
どのくらい"安い"のか? というと…


実は 《こ ~ んなに!》 安い^^; ノルウェー人にとっての鯨肉!!
(図示の通り)
 
ナンと、今(2016年4月現在)の相場で、日本における輸入豚肉くらいの出費で食えてる!?んですねえ。


世の人権機関は、とかく日本を"死刑のある後進国"、"女性蔑視の遺る旧弊国"と見下すけれど…
ことよったら、それはここ何十年と「クジラ肉を食わしてもらえてないから」?…かも しんないww
 
クジラを(ノルウェー人並みに)日常的に獲って食って、死刑も男女格差もない人権先進国になろう!
 
と言ったら、(アジアの)日本ばかり「捕鯨は非"人道的"」だの「野蛮だ」だのと糾弾してる欧米ピープルのかたがたは ナンとおっしゃいますかねえ。